レトロ感漂う古き良き空間~リノベション編~

2020/07/21

今回ご紹介するリノベーション物件は現在空室です。

間取りなどの大まかな変更は行わなかったものの、トイレや浴室を一新。
斬新な壁紙使用や、1930’s代のイギリスのアンティークステンドグラスで間仕切り壁を造作するなど遊びゴコロを取入れつつ、どこか懐かしさすら感じるような古き良き空間を演出しました。

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個室①の広々とした押入れは和の要素を残したまま、落ち着きのある和モダンに…。

床は籐のような模様が入ったフロアタイルを施工。
籐の目地を琉球畳の市松模様のように敷き詰めたようなデザインがグッと空間を引き締めていますね。
その他、耐久性に優れているため、ベッドやソファを置いても床がへこんだりするのを防げます。
また、防水性にも優れており、汚れが付着してもサッとふき取ることで清潔な状態を保っていただけます。

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洋室②のアクセントクロス。
数々の素晴らしいテキスタイルを生み出してきたウィリアム・モリスの壁紙を使用。
どの作品も装飾性が高く、どんなテイストの空間にも溶け込んでしまうモリスのデザイン。
彩り豊かな壁紙が、慌しい生活の中でも心を開放する空間と時間を創り出してくれることでしょう。

それぞれのお部屋でそれぞれに違ったお花に囲まれた生活。
なんとも理想的な住空間ではないでしょうか?

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LDKと洋室①の仕切り壁には1930’sのイギリスのアンティークのステンドグラスを使用。
当時の職人による手作りの作品です。製造時に生じた気泡やシワ、経年劣化によるキズなどが味となり現代住宅で蘇りました。

朝日が降り注ぎ、ステンドグラス越しに見える光が日常に目に入る幸せ…。
夕日や電球などで照らされるとまた違った表情を見せてくれるのもステンドグラスの良さではないでしょうか。

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女性の方は特に気になる水回り、浴室や洗面化粧台、トイレも一新しました。

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ここまでご紹介させて頂きましたが、こちらは現段階で入居者さまは決まっておりません。

内覧のご予約や、現在検討中の方もいらっしゃいますが、早いもの順なことだけはご了承下さい。

以上。
思い入れがあるとついつい長話になってしまうリッキーからでした!